2020年09月06日
稲刈りの始まった三和へ。その1
例年、稲刈り前の田んぼを見に、仲間と訪問している新潟・三和。
今年はコロナのために、代表として私と草薙の佐藤さんの2人だけ、生産者の皆様も集合せずに私たちが訪問する形で、トンボ返りの日帰り訪問となりました。
まだ暗い、明け方3時半に出発。中部横断道も、昨年より少し伸びていて、1度の休憩、運転交代で6時半には新潟の道の駅あらいに到着。
この時間、まだ牛丼チェーン店くらいしか開いてなかったので、三和にある「日本一小さな牛乳屋さん」、三和牛乳で、しぼりたてのビン牛乳とコンビニで買ったパンを持ち込んで朝食することに。
ここ三和牛乳は、牛が3頭だけで、絞って殺菌、瓶詰めして販売をしています。
売っているのは牛乳だけですが、小さな容器に入ったコーヒー牛乳の素?みたいなのもあるようです。
牛舎も見学させてもらい、ご主人の柳沢さんとお話をさせていただくこともできました。
大手とは違う考え方で、農業に取り組んでいる姿が素晴らしかったです。
ということで、三和減減の会、会長の武田儀一さん宅へ。
今年の秋の新米まつりは、農家の皆さんに来ていただくことは難しく
代わりに何かやれないかということで、話し合いです。
当店は、例年1日だった新米祭りを、10月17日・18日の2日間開催することで、
密を避けつつ、三和の新米をPRできないかと考えています。
その後は田んぼへ。
今年は7月の長い梅雨
そして8月の猛暑と少雨
ものすごい気候でありましたが、元気な稲穂が垂れています。
収量もまずまずではないかとの話。
武田さんが指さして注目するのは、7月16日から29日の2週間足らずに
20センチも稲が伸びていること。
急激な気温の変化があったということです。
しかし・・・・暑い!!
店主もバテている・・の図。
静岡より湿度は低いものの、日差しが半端ないです。
まあ、普段太陽の真下で働いてないから余計にそう感じるのかな?
その2に続く。
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